『読む時間』 アンドレ・ケルテス
本のある風景が様々なドラマを見せてくれます。公園で、街角で、ベランダで、本を読む人たちの姿が美しいのです。
今の社会では電車の中でみんなが見ているのはスマホだけれど、ホンの少し前まではみんな新聞や本を開いていたんですよね。移動中に本を読むって普通のことだったのに、いつの間にか特別なことになっちゃったのかしら?
海外の写真でいいなぁって思うのはベランダや森で寝そべりながら本を読む姿です。日本だとこういう風景ってなかなか見られません。寝そべりながら本を読んじゃいけないなんて、欧米の人は言わないものね。こういう自由さが欲しいなぁって昔思ったなぁ。
どんな格好で本を読んだっていいのに、そんなことをうるさく言われるから、本を読むこと自体を嫌いになっちゃう人が増えるとしたら悲しいなぁ。
本を開く人たちの写真を見ていて、こういう時間の大事さを改めて感じます。
読書は心の翼を広げてくれるんですから。
この写真集を時々開いて、ニヤニヤしたいなと思います。
2041冊目(今年61冊目)
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