『人生が楽しくなる「因果の法則」』 斎藤一人
この世には、上には上がいるけど、
下には下がいる。
どんな未熟者だって、
お役に立つことがあるんだよ(p140)
自分には何もできないって思うときがある。でも、周りを見渡してみてごらんよ。いろんな人がいるんだよ。自分より頭のいい人がいる。自分より頭の悪い人もいる。運動神経のいい人も、悪い人もいる。自分は本当に何にもできないのかな?算数はできなくても、走るのは早いとか、料理はできないけど、駅まで行く近道は知ってるよとか、何か得意なことを誰だって持ってるんだ。
今思い出したんだけど、小学校6年生の時に、新しく入ってきた1年生の健康診断のお手伝いをしたことがあったの。たった5歳年上なだけで、そのお仕事ができたのね。まだ子どもだったけど、お役に立つことができたのよ。
勉強ができないから学習塾にいったら、そのために払った授業料は、そこで先生をしてくれる人のお給料になることで、お役に立つのよね。
赤ちゃんは、大人の基準から言ったら何にもできないけど、でもその笑顔が幸せを分けてくれるじゃない。
誰だって、誰かのお役に立つことができるはずなのよ!
あなたが前世にやったことが、今世、あなたに起きる。
自分がまいた種は、自分が収穫するの、あなたが刈り取るんだよ。
わかるかい?
あなたを救うのは、あなた自身なんだよ、って言いたいの。(p151)
何か不都合なことが起きた時、ついつい誰かのせいにしてしまう。ついつい世間のせいにしてしまう。でもね、その不都合なことの原因は自分なんだって気がついたら、気持ちが変わるよね。自分がやっちゃったことなんだから、自分で後始末するしかないでしょ。それを誰かに押し付けていたら、また来世でわたしに起きる。嫌なことの先送りしちゃダメなのは、結局は自分のためなんだから。
一人さんは、決して難しいことを言ったりしない。そして、彼が言ったことをすべての人が理解できるわけじゃないってことも知ってる。別に信じたくなかったら信じなくていいんだよ。わたしは自分が知っていることを伝えただけなんだから。ってね。
あなたがこれまで信じてきたことを捨てなさいなんてことは言わない。それはそれで大事なことなんだから。でも、これだけは伝えておくよ。
自分を救うのは、自分自身なんだってことを。
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