『みんなのスヌーピー』 ペン編集部 編
ピーナッツに登場する人って、ビックリするほど多いんです。スヌーピーの兄弟だけでも5匹いるし、チャーリーやルーシーのような主要メンバーだけでなく、野球チームの子とか、サマーキャンプで出会った子とか、ホントに大勢います。
でも、全員子どもなんですよね。大人は話題には上がることがあっても、姿が出てくることはありません。
スヌーピーはチャーリーの家の犬だけど、その前の飼い主がいたってことをこの本で初めて知りました。それ以外にも知らないことがまだまだあるんだろうなぁ。
ピーナッツのコミックスに登場するスポーツは野球とフットボールが多いけど、作者のシュルツさんはアイスホッケーが大好きだったんです。スヌーピーとウッドストックは、冬になると良くアイスホッケーをしてますね。
アイスアリーナも作ってしまったシュルツさん。そこのカフェで朝食を食べるのが好きだったのだそうです。そういう場所があるっていいなぁってあこがれちゃいます。
シュルツさんが亡くなった今も、ピーナッツのみんなは生き続けています。
それはピーナッツのみんなを大好きな人が大勢いるからなんですよね。
2240冊目(今年260冊目)
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