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『すべての不調は足裏を見ればわかる!』 鈴木きよみ

すべての不調は足裏を見ればわかる!

鈴木きよみ(すずき きよみ)

ワン・パブリッシング

NetGalleyJP

本書では実際の足の症例をもとに、不調や未病の導き出し方を紹介。さらに、それらのお悩みに対応するゾーンセラピーも丁寧に解説しています。たとえば、免疫力が低く風邪をひきやすい人の足相と対策をはじめ、肩こり、便秘、不眠、更年期症状などの不調のためのゾーンセラピーはもっとも多く収録。さらに糖尿病や心臓疾患など未病のためのゾーンセラピーや水太りや脂肪太り、肌トラブルなど美容のためのゾーンセラピーまで幅広く実例を紹介しています。(書籍紹介より)

 これまで「足ツボ」について、いろいろな本やサイトで記事を見ることがありました。足のどの部分にどんなツボがあって、そのツボを押すことで症状が緩和されるというのも実感してきました。

 この本がこれまでの考え方と違っているのは、足の裏の表情を見るという部分だと思います。足の裏の色が白かったり、腫れぼったかったり、しわが寄っていたり、角質化していたり、そういう所から体の不調を見つけることができるのです。更に、触ってみると固かったり、冷たかったり、むくんでいたりということもわかります。

 普段見ることがない足の裏だからこそ、どんな状態なのかを観察することが大事なのですね。

 

 昨日は元気でも、今日は具合が悪いことがあるかもしれないのが人間の身体です。足の裏から自分の体調を知るって面白い方法だなと思います。

 腰痛や目の疲れなど自覚がある部分だけでなく、気が付いていなかった所が弱っていることがわかるって、すごいことだと思います。

 これからは、足の裏に自分の体調を聞いてみることにしましょう。

#すべての不調は足裏を見ればわかる #NetGalleyJP

2258冊目(今年278冊目)

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