『孤独のグルメ 2』 久住昌之 谷口ジロー
前作よりもちょっと軽い感じだけど、大食いなところは一緒ですね。お昼にあんなに食べちゃって大丈夫なのかしら?と心配するくらいの量を食べてますねぇ。冷やし中華の後にラーメンを食べちゃうって凄いわ!
お店が空いている時間を狙って行って、ゆっくり食べたいという主人公の考え方が好きです。並んでまで食べたいとも思わないし、有名な店や人気の店っていうのにも興味がない、その店らしい美味しいものを食べたいって考え方にとても共感します。
知らない町で初めて入る店で、美味しいものを食べられるかどうかは賭けだけど、美味しいものを食べたいという思いがそういうお店を引き寄せてくれるのかしら?
町の洋食屋さんのハンバーグ定食、魚屋さんのぶりの照り焼き定食、焼肉屋ではない韓国料理屋の定食、こういう感じのご飯っていいですねぇ。ペルー料理もおいしそうだったし、パリで食べてたクスクスもいいなぁ。主人公はクスクスじゃ軽いって言ってたけど、わたしはクスクスにマトンシチューをかけたのが大好きなので、食べたくなってきました~!!
2293冊目(今年313冊目)
« 『「婚活」がなくなる日』 苫米地英人 | トップページ | 『おひとりさまのゆたかな年収200万生活 1』 おづまりこ »
「コミックス」カテゴリの記事
- 『ヒストリエ11』 岩明均 25-9-3405(2025.01.11)
- 『台湾の少年 4 民主化の時代へ』 游珮芸、周見信 24-339-3365(2024.11.29)
- 『ヒストリエ 10』 岩明均 24-334-3360(2024.11.24)
- 『台湾の少年 3 戒厳令下の編集者』 游珮芸、周見信 24-331-3357(2024.11.21)
- 『台湾の少年 2 収容所島の十年』 游珮芸、周見信 24-323-3349 (2024.11.13)
「日本の作家 か行」カテゴリの記事
- 『日本語教師、外国人に日本語を学ぶ』 北村浩子 25-128-3524(2025.05.11)
- 『発達障害は治りますか』 神田橋條治 25-125-3521(2025.05.08)
- 『東京都同情塔』 九段理江 25-121-3517(2025.05.04)
- 『山の上の家事学校』 近藤史恵 25-99-3495(2025.04.12)
- 『なぜヒトだけが幸せになれないのか』 小林武彦 25-111-3507(2025.04.24)
「日本の作家 た行」カテゴリの記事
- 『認知症の私から見える社会』 丹野智文 25-109-3505(2025.04.22)
- 『「書く」って、どんなこと?』 高橋源一郎 25-63-3459(2025.03.08)
- 『小さな声、光る棚 新刊書店Titleの日常』 辻山良雄 25-66-3462(2025.03.11)
- 『少年とリング屋』 TAJIRI 25-67-3463(2025.03.12)
- 『奇想の江戸挿絵』 辻惟雄 25-62-3458(2025.03.07)
« 『「婚活」がなくなる日』 苫米地英人 | トップページ | 『おひとりさまのゆたかな年収200万生活 1』 おづまりこ »
コメント