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『ぼくは川のように話す』 ジョーダン・スコット シドニー・スミス

ぼくは川のように話す

ジョーダン・スコット 文
Jordan Scott

シドニー・スミス 絵
Sydney Smith

原田勝(はらだ まさる) 訳

偕成社

NetGalleyJP

 わたしはこれまで吃音というものを理解していなかった。

 ことばが滑らかに出てこないのは何故なのかをわかっていなかった。

 ことばが上手く出てこないだけだと思っていた。

 そうじゃないんだ、話す以前に、頭の中にことばがたくさんあって、それがひっかかって、からみあって、ぐちゃぐちゃになって話すことのじゃまをしていたんだ。

 

 学校の友達や、ことばの先生たちは、ぼくのことをわかっていない。

 お父さんは、そんなぼくのことをわかってくれている。

 お父さんと一緒に川に行く。

 

泣いてしまいそうなときは
このことばを思いだそう

ーーー ぼくは川のように話す。

そして、だまりこんでしまいそうなときも

ーーー ぼくは川のように話す。

 

 川の水は、まっすぐに流れるだけじゃないんだ

 うずをまいたり、波うったり、くだけたり、

 ぼくは川とおなじなんだ。
 それがぼくらしいことなんだ。

 

#ぼくは川のように話す #NetGalleyJP

2328冊目(今年27冊目)

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