『毎日を自分らしく生きるための 小さいノート活用術』 高橋拓也
手帖大好きなんですけど、コロナ過になってから、イベント類がすっかり減り、書く内容も少しずつ変わり、そろそろ手帖の棲み分けを考えなければならないなと思って、この本を手にしました。
これまでも、備忘録として小さなノートを使っていました。買い物や図書館で借りたい本を書き留めておくノートはとても便利です。スマホで同じようなことをしていた時期もあったのですが、紙のノートの方が融通が利くのです。用が終わったら、その項目に線を引くのですが、この作業がスッキリ感があって気に入っています。
この本の中にも同じような使い方が出ていました。新刊本の発売日と書名を書くのってワクワク感があっていいですねぇ。
「抜粋読書ログ」というのも時々やってます。本の中で気に入ったフレーズがあったら書き出しておきます。わたしはこれを5年手帖でやっているのですが、数年後にそのログを読むのって結構面白いんですよ。また、あの本を開こうかななんて時もあります。
「何でもデイリーログ」とにかく、気になったこと、やったことなどを書いておくのに小さなノートは便利です。同じノートにいろいろな項目があっても、作業が終わったものには線が引いてありますけど、そういうマークがない所だけパラパラと見ていって、今も気になるなぁってことを拾い出してそこへ行ってみたり、調べてみたりというのに役立ちます。
いつまでもペンディングのものもありますけど、それはそれでいいと思っています。いつか、気になってしょうがない日が来るかもしれませんから。
そうだ、「来年の手帖について考えておく」という項目もノートに書いておかなくっちゃ!
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