『古本屋台』 Q.B.B.
夜になると何処からともなく現れる屋台、屋台と言えばおでんかラーメンと思いきや、この屋台は古本屋なのです。怪しいおやじさんが毎日この屋台を引いてくるんだけど、本を積んでいるからさぞかし重いだろうなぁってお客さんたちは思っています。
屋台だから一杯やりたいなぁって思っていると、うちは飲み屋じゃないからねが口癖のおやじさんが、冬なら焼酎のお湯割り、夏ならロックで一杯100円で飲ませてくれます。
この店が大好きな常連さんたちが結構います。本についての話をしている分にはいいけれど、つまらない話を大声でしているとおやじさんに怒られます。「うちは飲み屋じゃないんだから!」
お客さん同士が仲良くなって、今日はいつもと違う所にいるよって連絡が来るところがほほえましいです。
夏の間だけ高原の別荘地に出張していたおやじさん、夏の夜の高原にこんな屋台があったらいいよねぇ!
こんな古本屋さんが実際にあったら面白いなぁ。このパターンでコーヒーを出してくれるお店があったらいいなぁなんて想像しちゃいました。
2336冊目(今年35冊目)
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