『星旅少年1 Planetarium ghost travel』 坂月さかな
プラネタリウム・ゴースト・トラベル社(PGT社)の旅人・登録ナンバー303は旅を続けています。報告が遅れて登録ナンバー505に突っ込まれることが多いけど、実はこのふたり、とっても仲良しな雰囲気が漂っています。
303が訪れた「夜天図書館」は不思議なところです。船に乗って図書館内を巡るという壮大な場所なのです。ここで働いていた少女が外の世界を見てみたくて、PGT社に転職するというので、迎えに来たのです。
この世界の人たちは「トピアスの木」の赤い実を食べたり、近くにずっといると毒がたまってしまって、最後は木になってしまうというのです。でも、303だけはこの毒が効かないのには、なにか秘密があるのでしょうか。
人の言うことを聞かない勝手な人かと思っていたら、303って自由な人なのかなぁ?
303の自由な行動で癒される人がいるからこそ、彼は楽しく仕事ができているような気がします。
未来の旅行ってこういう感じなのかしら?
#星旅少年1 #NetGalleyJP
2406冊目(今年105冊目)
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