『BLACK JACK 1』 手塚治虫
「ビブリア古書堂の事件手帖 5 栞子さんと繋がりの時」で「ブラック・ジャック」が取り上げられていたので気になって読んでみました。
「医者はどこだ!」はブラック・ジャックの優しさを感じました。
ピノコちゃんが誕生する「畸形嚢腫」、これと似たようなストーリーを別の作品で読んだことがあって、手塚さんにとって気になる症例なのかなと思いました。
「ブラック・クイーン」は「Docter-X」の大門さんの原型だよねぇって気がします。
そして、「アリの足」は、ブラック・ジャックという人の原点なのかなぁ。ああ見えて努力の人なんだもの。
ブラック・ジャックは、みんなからとんでもない奴と思われているみたいだけど、実は優しい人なのよね。ピノコちゃんがあんなにも「だいちゅき~」っていうのは、そういうところをちゃんと見ているからなんだろうなぁ。
ブラック・ジャックの人間味を、いろいろな場面で感じたのでした。
そして、手塚先生の奥様、悦子さんの「あとがき」はとても心に残るものでした。
・医者はどこだ!
・春一番
・畸形嚢腫(きけいのうしゅ)
・人面瘡
・ときには真珠のように
・めぐり会い
・絵が死んでいる!
・六等星
・ブラック・クイーン
・U-18は知っていた
・アリの足
・二つの愛
2437冊目(今年136冊目)
« 『東京の古本屋』 橋本倫史 | トップページ | 『放送作家ほぼ全史 誰が日本のテレビを創ったのか』 太田省一 »
「コミックス」カテゴリの記事
- 『税金で買った本 3』 ずいの、系山冏 26-103-3862(2026.04.13)
- 『税金で買った本 2』ずいの、系山冏 26-99-3858(2026.04.09)
「日本の作家 た行」カテゴリの記事
- 『スキップとローファー 3』 高松美咲 26-97-3856(2026.04.07)
- 『スキップとローファー 2』 高松美咲 26-86-3845(2026.03.27)
- 『スキップとローファー 1』高松美咲 26-80-3839(2026.03.21)
- 『家族八景』 筒井康隆 26-67-3826(2026.03.09)
- 『ムクの祈り タブレット純自伝』 タブレット純 26-28-3787(2026.01.29)



コメント