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『沢村さん家のこんな毎日 平均年令60歳』 益田ミリ 214

沢村さん家のこんな毎日 平均年令60歳

益田ミリ(ますだ みり)

文春文庫

 定年退職したお父さん70歳、お母さん69歳、彼氏ナシOLの娘ヒトミさん40歳。3人家族の平均年れは60歳だから「還暦家族だ!」ってお父さんははしゃいでいるけど、娘のヒトミさんはビミョーな気持ちでいます。

 会社に入ったころに想像していた40歳といったら、結婚して子供がいてというはずだったのに。現実はそうじゃなかった!今は3人とも元気だから、時々ケンカしそうになることもあるけど、そこそこ仲良く暮らせているけど、10年後はどうなってるんだろう。20年後はなんて怖くて想像できないなぁってところでしょうね。

 40歳といえば、人生の折り返しの時期です。あと半分の人生をどう生きるのか?ボチボチ考え始めないとね。

 

 一人娘と両親の微妙なバランスが取れているから、この家族は小さな摩擦程度でいられますけど、これが男の子だったらどうなんでしょうね?父親は娘に対しては割とゆるやかな関係を築けるけど、父親と息子って変なところを張り合っちゃうからなぁ。

 そして3人のうちの誰かの具合が悪くなったり、亡くなったりしたら、状況は大きく変わりますよね。でも、そんな心配はしたくないというのが沢村さん家の現状なのかな?

 

 わたしが一人娘の経験としていえるのは、いつかは両親はいなくなります。それを見届けるのは自分しかいない、最後には自分一人だけが残るんだという覚悟が必要だということです。そして、何があっても自分が先に亡くなってはいけないとヒトミさんに伝えたいです。

2515冊目(今年214冊目)

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