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2022年を振り返って(読書篇)

○フィクション

 2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻によって、世界中の連鎖について考える機会が増えました。ウクライナがヨーロッパの小麦を支えていたということ。ロシアの天然ガスがヨーロッパのエネルギーを支えていたということ。国連が何を言おうと、常任理事国のロシアが変わることはないということ。

 「地政学」がとても重要な学問であることを知ったのが、今年最大の驚きでした。

 コロナと戦争、そんな二重苦の下で世界は大きく変わりつつあります。円安になって、日本は世界から大きく後れを取っていることにやっと気づいたという感がありますが、そう簡単に解決できる問題ではないだけに、少子化や貧困の問題が来年以降も続くだろうと思います。

 今年読んだ本でおもしろかったものの何冊かは「一万円選書」で紹介されていたものです。北海道の「いわた書店」行っているこのサービスは、小さな書店だからこそできることだし、こうやって生き残っていくのだというヒントと勇気をみんなに与えてくれたという意義がとても大きいなと思うのです。

 今年読んだ本は358冊、コロナで外出時間が減った分読書量が増えたのかなぁ。

○ノンフィクション

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コメント

あけましておめでとうございます。
大変ご無沙汰しております。ベストが気になってお邪魔しました。
いわた書店の「一万円選書」は前から気になっていました。この作品を読んで実際にお店にも行ってみたいです。
個人書店が頑張っている姿は応援したくなります。

コメントはしておりませんでしたが、勝手に読書の参考にさせていただいていました^^
コメントにある「カピバラさんのだるまさんがころんだ」は面白くてかわいかったので姪っ子にプレゼントしました^^素敵な本を教えていただき、ありがとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

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