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    (by 本田宗一郎)

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『おまわりさんと招き猫 おもちとおこげと丸い月』 植原翠 347

おまわりさんと招き猫

おもちとおこげと丸い月

植原翠(うえはら すい)作

ショウイチ 装画

マイクロマガジン社ことのは文庫

NetGalleyJP

 かつぶし交番勤務の小槇くん、だいぶこの町に慣れてきました。交番の看板猫(?)のおもちさんに、いつもおやつをねだられてますけど、そんなに食べたら太っちゃうよと、必死に抵抗しています。

 小槇くんは町を巡回しているときに、おもちさんそっくりな白い猫を見かけました。でも、もう一匹の猫はちょっと焦げた色をしているので「おこげさん」と呼ぶことにしました。この猫のことをおもちさんに聞いても、「知らないにゃ」と言うんです。

 おこげさんとおもちさんは、見た目は似てるけど性格が全然違っていて、不思議な感じです。

 町の中で、小さな事件が起きるのですが、決して凶悪な事件は起きません。この町は不思議なことがあっても、不思議なものがあっても、全部そのまま受け入れてくれる包容力があるんです。それは、おもちさんがここに住み続けているからなのかもしれません。

 

  • ひだまりと綿毛
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  • かつぶし交番連続盗難事件?
  • 刑事課の北里さん
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  • 新しいかつぶし町
  • 真夏日と招き猫
  • 番外編:お餅とお焦げ

 

#おまわりさんと招き猫② #NetGalleyJP

おまわりさんと招き猫 あやかしの町のふしぎな日常

2648冊目(今年347冊目)

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