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『十年屋 4 ときどき謎解きいたします』 廣嶋玲子 67

十年屋 4
ときどき謎解きいたします

廣嶋玲子(ひろしま れいこ)

佐竹美保(さたけ みほ)絵

静山社

 十年屋さんに預けていくものは人それぞれ。物であることが多いですけど、「思い出」とか「秘密」とか、形のないものだって預けられます。

 預けたことを忘れてしまっていても、十年経つとお知らせが来ます。引き取りにいらっしゃいますか?それとも?ってね。

 大事だから預けているのだけど、そこに欲が絡むと面倒なことが起きます。預けたものを引き取りに行ったら、それを横取りしようとたくらむ人もいます。

 でも、そんな強欲を持った人には、それなりの報いがあるのです。

 

 十年屋さんのお友達がまた一人登場しました。封印屋のポーさんです。彼は、作り直し屋のツルさんにプレゼントをしたいようなのです。

 

1 強欲のワイン
2 恩人への贈り物
3 守りの木
4 預けた秘密
5 謎のカギ
6 封印屋の謎

2729冊目(今年67冊目)

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