『晴れた日は図書館へいこう』 緑川聖司 172
小学校5年生の茅野しおりさんは図書館が大好きです。学校帰りにも寄るし、休みの日には図書館へいくのが楽しみです。いとこの美弥子さんが図書館の司書をしているので、本の話をしたり、時にはお手伝いをしたりするのも大好きです。
図書館は平和な場所のはずなのに、時々事件が起きます。誰も借りていないはずの本がなくなっていたリ、返却用のブックポストに缶コーヒーが投げ込まれていたリ、本が汚されたり、無くされたりすることもあります。
図書館内を走り回っていた子にしおりさんが注意したら、その子のお母さんが「よそのお姉さんに怒られちゃうよ」というので「それは間違っています」と反論したりしたこともあります。
友達の安川くんが、60年も前におじいさんが借りたという本を返しに来たこともありました。
いろんなことを経験しながら、しおりさんは図書館も、読書も大好きになっていきます。
図書館っていい場所だって思う人が1人でも多くなるといいなぁという気持ちに溢れた本でした。
この6篇が収められています。
第一話 わたしの本
第二話 長い旅
第三話 ぬれた本の謎
第四話 消えた本の謎
第五話 エピローグはプロローグ
第六話 雨の日も図書館へいこう
2834冊目(今年172冊目)
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