『晴れた日は図書館へいこう ここから始まる物語』 緑川聖司 178
本が大好きなしおりさんは、面白そうな本を探したり、司書の美弥子さんのお手伝いをしたりするのがとても楽しくて、毎日のように図書館へ出かけます。
そして、図書館で起きるいろんな不思議なことに頭をひねります。図書館の人にいろんなことを聞く人がいるのはわかるけど、そこまで無理を言っちゃいけないでしょと思うことだってあるんです。
たとえば、本を汚してしまったり、濡らしてしまったりした時に、修復不可能な状態だったら弁償するのは当り前ですよね。それをイヤだっていう大人がいるなんて、なんて勝手なんだろうって思うしおりさんです。
本にまつわる話をいろんな人から聞いて、影響を受けたり、自分だったらどうだろうと考えたり、しおりさんはちょっとずつ成長しています。
前作の時には本を読まなかった安川くんが、しおりさんの影響で本好きになっているのも嬉しいです。
この本の冒頭に登場した関根要さん、彼が登場することが今後増えるのかしら?だったら嬉しいのだけれど。
この6編が収められています。
第一話 移動するドッグフードの謎
第二話 課題図書
第三話 幻の本
第四話 空飛ぶ絵本
第五話 消えたツリーの雪
番外編 九冊は多すぎる
2840冊目(今年178冊目)
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