『魔女の宅急便 1』 角野栄子 171
魔女の世界には、13歳になるとひとり立ちをする決まりがありました。満月の夜、黒猫のジジを相棒にほうきで空に飛びたったキキは、不安と期待に胸ふくらませ、コリコという海辺の町で「魔女の宅急便」屋さんを開きます。(書籍紹介より)
知らない町へ行って、どうやって暮らしていこうなんて、細かいことは何にも考えないで旅だったキキ。一生懸命調べて、比較して、こっちがオトクなんて考えるより、こんな風にアテのない旅に出るって、今の時代だからこそ大事な気がします。
たまたま出会ったパン屋のおソノさんのおかげで住むところも見つかったし、仕事も見つかりました。町の中での宅急便って、物を運ぶだけじゃなく、心も運んでいるのかなぁ。ほうきに乗って空を飛べば、交通渋滞もないし、駐車禁止も関係ないしね。
魔法使いだからってイメージをみんなが持っていて、それが決して良いイメージだけじゃなかったけれど、キキと知り合うことで、そのイメージが良くなっていくところが良いのよね。そう、誰でも会ってみなければわからないんだもの。
キキは、この町でずっと暮らしていくのかな?とんぼくんとの仲はどうなっていくんだろう?
1巻目を読み終わったとたんに、続きが読みたくなってきました。
2833冊目(今年171冊目)
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