『本当は「ごめん」って言いたかった』 内田裕士 197
この本では、「あやまる」ということを
「自分を否定することではなく、相手を怒らせたり悲しませたことをお詫びする行為である」
とお伝えしています。p42
あやまらないことの5つのデメリット
1.人が離れていく
2.チャンスが舞い込まなくなる
3.人相が悪くなる
4.思ったことが言えなくなる
5.いつまでも心の平安が訪れない P60
「ありがとう」や「ごめんなさい」を言えないために、人間関係がギクシャクしてしまうことが良くあります。特に、意地を張ってしまって「ごめんなさい」を言えずにずっと時間だけが経ってしまうと、益々言えなくなってしまいます。
「ごめんなさい」を言わなければならなかった人にもう会えなくなってしまったり、亡くなってしまったりしてから、ひとこと言っておけばよかったなと後悔しても、もう遅いのです。
誰かと衝突してしまった時、「ごめん」だけはSNSでは絶対に言わないでください。必ず直接会うか、せめて電話であやまるようにしてください。P148
わたしもある人を怒らせてしまって、いろいろ悩んだけど、結局は直接会って「ごめんなさい」を言ったことで和解できたことがあります。そういう時にSNSはとても危険です。文字だけでは伝わらない気持ちというのが本当に重要なのだと身に染みて思います。
自分に「ごめん」が言えた時、一瞬で人生が変わる P182
他人に謝ることができたら、最終的に謝らなければならないのは自分です。強がりや、見栄や、怠慢で、自分に嘘をついてしまっていることが色々とあります。自分の自由を縛ってしまって「ごめん」と自分自身に謝ったとき、ふっと楽になるものがあります。自分で自分に背負わせていた荷物を降ろしていいんだよという「ごめんなさい」が言えるというのが、一番大事なことなのかなと気づかせてくれたこの本に感謝します。
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