カーボベルデという国
バスケットボール男子ワールドカップ、パリオリンピックの出場権をかけて日本が戦った国はカーボベルデ。
初めて聞く名前で、「えっ、どこにあるの」と思ってウィキペディア調べてみました。
カーボベルデ(ケープベルデ)はアフリカの北西沖に浮かぶ火山群島の国家です。クレオール、ポルトガル、アフリカ文化の融合の他、伝統的なモーナ音楽や数々のビーチでも知られています。最大の島サンティアゴ島には、首都プライアの他、旧首都のシダーデ ヴェーリャや崖の上にある要塞、フォルテレアル デ サン フェリペがあります。
首都: プライア
通貨: カーボベルデ・エスクード
公用語: ポルトガル語
人口: 58.79万 (2021年)
かつてはポルトガル領で、1975年7月5日に独立しました。カーボベルデとは緑の岬という意味で、緑が多い小さな島がいくつかまとまって1つの国となっています。
この国のバスケットボール選手で特筆すべきは、センターのエディ・タバレス選手です。身長は221cm、両腕を広げたときのウイングスパンは240cm。2014年ドラフトでアトランタ・ホークスに入団し同国初のNBA選手として2シーズンプレー。現在はスペインのレアル・マドリードで活躍しています。日本戦を見た感じでも、この選手だけが飛びぬけている感じがしますが、その他にもヨーロッパで活躍している選手が数人いて、運動能力が高い人が多いのかなと感じました。
世界には様々な国があり、様々な人がいる。ということを感じる小国の活躍に驚くのでした。
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