『ねこマンガ 在宅医たんぽぽ先生物語 おうちに帰ろう』 永井康徳 ミューズワーク(ねこまき) 279
前作では「病院で死ぬ」のではなく、「住み慣れた家で死ぬ」ということが可能であるということが良くわかりました。でも、そういう選択肢があるということを知らない人がとても多くいます。
そして、1日でも長く生きて欲しいという家族の気持ちから、点滴や胃ろうなどで管につながれたまま亡くなる人が多いということが、実は異常な状態なのだということを知らない人も多くいます。
歩けなくなっても、ベッドから起き上がれなくなったとしても、最後まで自分の口で食べ物を食べるということはとても大事なことです。食べることによって生きがいが生まれたり、体力がついてきたりするのです。
在宅医療だからといって、すべて家族がになわなければならないわけではないのです。介護疲れで家族まで倒れてしまっては本末転倒です。介護施設や病院と協力していくこともできるということも、もっともっと知って欲しいと思います。
この本を読んでいると、今まで知らなかった介護のことをいろいろと知ることができます。そして、こんな選択肢もあるのかと驚くことがたくさんあるのです。
いつかは誰もが関わることなのだから、もっともっと知りましょうよ。こんなことできないと諦める前に、どうすればできるのかを調べてみましょうよ!
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