『鞄図書館 Volume 2』 芳崎せいむ 280
鞄図書館を抱えた司書さんが日本へやってきました。目的地は「ゲーテ図書館」です。ゲーテを愛する鞄がどうしても行きたいというのです。
図書館がある町の駅に降り立ったはずなのに、何故かたどり着けません。おまけに鞄と司書さんが離れ離れになってしまって、それぞれが日本の町の中を彷徨い歩くのです。
鞄図書館は世界中何処へでも行きます。本を貸してもらったら期限は1年間。時々返してくれない人がいるみたいですけど、司書さんはとことん追いかけます。
なぜか鞄さんが熱を出してしまって、ベッドで寝ている姿が可愛かったです(笑)
この本の中で紹介されているのは、「ファウスト」「ドグラ・マグラ」「吸血鬼ドラキュラ」など、不思議な物語ばかり、その中で一番気になったのが「ある日どこかで」でした。この本を書いたリチャード・マシスンは「トワイライトゾーン(邦題ミステリーゾーン)」の脚本を書いていた方なのだということを知って、興味が湧きました。
2942冊目(今年280冊目)
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