ブログ内検索


  • ダメでもいいからやれ。
    体験もしないでお前ら、
    すぐに「ダメだ」って言うのは、
    学校で聞いただけの話だろう。
    やってみもせんで何を言っとるか
    (by 本田宗一郎)

読書Love!

  • 本が好き!
  • NetGalleyJP
    プロフェッショナルな読者
    グッドレビュアー 100作品のレビュー 80%

« 『魔弾の射手』 青池保子 352 | トップページ | 『残された人が編む物語』 桂望実 354 »

『ねこが見た話』 たかどのほうこ 353

ねこが見た話

たかどのほうこ 文

瓜南直子(かなん なおこ)絵

福音館書店

 オイラはのらねこ。いつも町の中をウロウロしている。ちょっと気になった家があれば、窓の外から家の中を眺めたり、そこの人たちの会話を聞いたり、ときには屋根裏へ忍び込んだりしてる。だから、誰も知らない不思議なことを見たり聞いたりしてるんだ。

 三人家族が引っ越してきた小さな家のことも、社長さんが建てた大きな館のことも、子どもたちのことをいつも叱っているおかあさんのいすのことも、ピアノが上手だけど性格が悪いおばあさんのことも、オイラは知っている。

 主人公はのらねこなんだけど、ねこが見ているなんて思いもしない人間たちの行動が面白いの。まるで「家政婦は見た」のようなお話なんだけど、相手がねこだから、人間たちは自分が見られてるって気がついていない。

 どこの家にも、こんな秘密の1つや2つはありそうね。

 

 この4篇が収められています。

1 キノコと三人家族のまき
2 もちつもたれつの館のまき
3 おかあさんのいすのまき
4 天国か地獄か?のまき

3015冊目(今年353冊目)

« 『魔弾の射手』 青池保子 352 | トップページ | 『残された人が編む物語』 桂望実 354 »

日本の作家 た行」カテゴリの記事

日本 児童書」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 『魔弾の射手』 青池保子 352 | トップページ | 『残された人が編む物語』 桂望実 354 »