『にっぽん町工場遺産』 小林泰彦 356
七輪、リヤカー、万華鏡に車椅子、三線、大徳寺納豆、天然塩まで、数々の名品・懐かし商品が今日も日本のどこかで作られ続けている。全国に奇跡のごとく生き残るおもしろ製造現場を訪ね歩く、大人の工場見学記。(書籍紹介より)
町工場の技術力、開発力、そして持続力があってこその日本なのに、大企業や国が、そういう所の技術を正当に評価しないのは何故なのかなぁ?いまだに大資本・大量生産のようなものこそが素晴らしいのだって勘違いし続けているからなんじゃないだろうか。
この本が出版されたのが2008年なので、止めちゃったことろはないのかなと検索してみたら、継続して営業しているところがほとんどで、ホッとしました。
手作業を大事にしている醤油や味噌などの食品、介護食器とか、リヤカー、車椅子などの、毎日の暮らしを支えていくものなど、町工場のお世話になっているモノがたくさんある生活。これからも続いて欲しいと思います。
先日のニュースで見た、大阪枚方市のふるさと納税の返礼品「株式会社やおきん公認のうまい棒専用ケース」が大ヒットという話がとっても面白かったのです。こういうアイデアって、小さな会社だからこそ出せるものだし、こんな面白い商品を真剣に作ってしまう町工場の底力って凄いなぁと思うのです。
3018冊目(今年356冊目)
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