『古本屋台 2』 Q.B.B. 24-133
屋台で古本を売るおじさんと、そこへ集まって来る人たちは前作とほぼ同じ顔ぶれです。新しくやって来たお客さんは、こんな店があるということにビックリして、恐る恐るおじさんに声を掛けます。ある程度は話をしてくれるけど、余りしつこく話しかけてくると「うるさい」と怒られます。
常連さんでも、本の蘊蓄を声高に話していると怒られます。本を買う時だって「この本、買いたいんですけど」と低姿勢になってしまうのも、この店のあり方だと、みんな納得しています。
屋台で出てくるお酒は「さつま白波のお湯割り」100円の一択、それも一杯だけ。「うちは飲み屋じゃないからね」がおじさんのモットーです。
なんて言いながら、時々豚汁を作ってくれたり、お客さんが差し入れしてくれた「そうめん」をみんなで食べたり。こういう店、ホントにないかなぁ?
前作のときにコーヒーが出たらいいなって思ったんですけど、今回同じことを思った人がいました。でも出てきたのは(笑)
それで、いいのだ!
各ストーリーごとに本が紹介されるんですけど、おじさんの本のセレクトはなかなかなものです。
3159冊目(今年133冊目)
« 『日暮れのあと』 小池真理子 24-132 | トップページ | 『野呂邦暢 古本屋写真集』 岡崎武志&古本屋ツアー・イン・ジャパン 編 24-134 »
「本・書店・読書・出版社」カテゴリの記事
- 『英米文学のわからない言葉』 金原瑞人 26-61-3820(2026.03.03)
- 『本を作るのも楽しいですが、売るのはもっと楽しいです。』 金承福 25-363-3759(2025.12.31)
- 『なぜ日本文学は英米で人気があるのか』 鴻巣友季子 26-1-3760(2026.01.02)
- 『そんなときは書店にどうぞ』 瀬尾まいこ 25-316-3712(2025.11.14)
- 『物語の役割』 小川洋子 25-297-3693(2025.10.26)
「コミックス」カテゴリの記事
「日本の作家 か行」カテゴリの記事
- 『戦争とバスタオル』 安田浩一、金井真紀 26-100-3859(2026.04.10)
« 『日暮れのあと』 小池真理子 24-132 | トップページ | 『野呂邦暢 古本屋写真集』 岡崎武志&古本屋ツアー・イン・ジャパン 編 24-134 »




コメント