『谷口ジローコレクション19 センセイの鞄 1』 谷口ジロー 24-152
仕事帰りにサトルさんのお店でおいしいお酒を飲んで帰るツキコさん。ある日、その店に高校の恩師の先生がいるのを見つけて、思わず声を掛けました。隣の席で一緒にお酒を飲んでいたらと、酒の肴の趣味がとても似ていて気分よく酒が飲めると褒められました。その日からツキコさんとセンセイは時々一緒にお酒を飲むようになりました。
川上弘美さんのセンセイの鞄が、谷口ジローさんの絵で読めるなんて、なんて素晴らしい組合せでしょう!小説よりも、グッとツキコさんの心理描写が細かい感じがします。
センセイが元教え子であるツキコさんから突っ込まれて、それを諭すこともあれば、ツキコさんの言う通りですねと思い直すところも、とてもいい感じです。少しずつふたりの距離が狭まって、先生と生徒ではなくなっていくところにドキドキしちゃいます。
センセイがいつも持っているあの鞄には。いったい何が入っているのかしら?
3178冊目(今年152冊目)
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