『みとりねこ』 有川浩 24-217-3243
わたしが赤ちゃんだった頃、実家では猫を飼っていたそうだ。右目が金色、左目が銀色のオッドアイで、父親がどこかで拾ってきた猫だったらしい。猫って暖かいところが好きだから、赤ちゃんと一緒にいるの好きだったのでしょう。ある日、赤ちゃん(わたし)の上で寝ている猫を見つけた母が「コラッ!」って追っ払ったら、それっきり帰ってこなくて、実家では猫を飼わなくなったそうです。
でも父は、縁側にやって来るノラネコとよく遊んでたから、ホントはまた飼いたかったのかもしれないなぁ。だから、この本に登場する猫が好きでしょうがない男たちのデレデレさは、何となくわかります。
この7編が収められています。
・ハチジカン ~旅猫リポート外伝~
・こぼれたび ~旅猫リポート外伝~
・猫の島
・トムめ
・シュレーディンガーの猫
・粉飾決算
・みとりねこ
わたしの友人には猫好きがけっこういて、その猫へ対する愛に呆れてしまうことが良くあります。旅行や出張にも猫を連れて行ってしまう人、ボストンバッグに猫を入れて映画館へ行く人、もいました。でも、一番ビックリしたのは、猫にリードを付けて散歩している人を見た時です。それは、ないだろう!って叫びそうになりました。
3243冊目(今年217冊目)
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