『キュリオと月の女王』 斉藤洋 24-234-3260
しろくまのべべはキュリオという少年と仲良しだ。キュリオは好奇心で一杯の少年だから、いろんなものを見たいという。べべは付き合うのが面倒くさいので、適当なウソをついて胡麻化そうとするのだけど、キュリオはなかなかその手には乗ってくれない。
キュリオはべべと出かけるのが大好きだ。だってべべの背中に乗せてもらえば、遠くへ行くのだってラクチンだし、移動中もずっと話をできる。べべに何かをお願いするときは、ママが焼いてくれたクッキーが力を発揮するということもよく分かっている。べべはクッキーを食べたいからキュリオのお願いにいつもOKしてしまう。
キュリオが月の女王さまに会いたいという話をしたとき、べべは「こりゃ難問だなぁ」って思ったけど、キュリオの願いをかなえてあげたいなぁとも思ってる。だからあるアイデアを思いついたんだ。
好奇心いっぱいのキュリオは、クッキーをたくさん入れたバッグとすいとうを肩にかけて、べべと一緒に探検に出かける。
こんな暮らしができるキュリオは幸せだなぁ。
3260冊目(今年234冊目)
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