『The long way to a new land』 Joan Sandin 24-337-3363
Carl Erik は2人の兄弟と両親の5人家族です。一家はスウェーデンで農業を営んでいましたが、干ばつでこの冬を越せるかどうか分からない状態でした。そんな家族へアメリカへ移住したおじさんから、こちらは良い土地で作物もたくさん取れる。こっちへ来ないかという手紙が届きました。
お父さんとお母さんはアメリカ移住をしようと決断しました。家財を売り払いアメリカへ渡る切符を買いました。
船に乗って4日後、最初に着いたのはイギリスのリバプールでした。ここで船を乗り換えてアメリカへ行くのです。12日かけて、やっとニューヨークまで辿り着きました。
19世紀半ばに起きたアイルランドの飢饉は有名ですが、それ以外のヨーロッパの国でも同じようなことが起きていました。カールたちが乗った船にもイタリアやドイツ、フランス、ノルウェイ、そして英国人も乗っていました。みんなアメリカを目指していました。豊かな生活を夢見て。
一家はニューヨークまで辿り着きましたけど、最終目的地は更に先です。ここからは陸路で進むのでしょうか。
あとがきによると、1868~69年に50000人もの人たちがスウェーデン人がアメリカへ渡ったのだそうです。そんな歴史があったことを初めて知りました。そんな時代があったのです。そして、現在のように移民を入れないようにする時代が来るなんて、だれが想像したでしょう。
3363冊目(今年337冊目)
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