『路上のセンス・オブ・ワンダーと遙かなるそこらへんの旅』 宮田珠己 24-328-3354
世の中にはいろんな路上観察をしている人がいます。坂道が好きだったり、大仏や地蔵が好きだったり、マンホールが好きだったり、最初はちょっとしたきっかけだったのかもしれないけど、気がついたらハマっていたという人の本を参考にして、宮田さんは編集者の西山くんと街を歩きます。
暑い夏の昼間に都会を歩きながら、木陰はやっぱり涼しいんだとか、男だって日傘は必需品だよなんて言いながら男2人で歩く姿を想像すると、ちょっと笑っちゃいます。
宮田さんは大仏と交通公園が好きなようですね。わたしが興味を持ったのは「植物のふりした妖怪」「暗渠」「富士塚」「鉄塔」あたりです。特に「植物のふりした妖怪」は、この夏に大量発生していたので、記録しそこなっていたのが残念な気がしてきました。
レイチェル・カーソンが提唱している「センス・オブ・ワンダー」つまり「神秘さや不思議さに目を見はる感性」は、街中でも発揮できるのだって思います。でも、そこで発見している何かをレイチェルに見せても、「フーン」って言われちゃうかもしれないけどね。
〇参考文献
・超芸術トマソン
・散歩の達人
・東京スリバチの達人
・東京の階段
・タモリのTOKYO坂道美学入門
・暗渠パラダイス!
・街角図鑑
・晴れた日には巨大仏を見に
・鉄塔 武蔵野線
・団地の見究
・ご近所富士山の「謎」
・電線の恋人
・立体交差
・東京鉄塔
・伊東忠太動物園
・団地の給水塔大図鑑
・無言版アート入門
・たのしい路上園芸観察
・日常の絶景
3354冊目(今年328冊目)
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