『ヒストリエ 11』 岩明均 25-9-3405
パウサニアスは、この世のほとんどのことに心が動かない少年でした。兄が没落した一家を再興しようと画策していること。そのために王子アレクサンドロスに似た自分をマケドニア王の護衛兵にしようとしていること。そういうすべてのことに対して「あの兄は、分からない人だなぁ」と思っていたのです。
そして、エウメネスの恋人・エウリュディケがフィリッポス王の第7王妃となることが決まり、彼女は王宮へやってくるのですが、それが気に入らない王妃の策略をエウメネスは暴きます。
エウメネスは書記官として出世しましたが、本当は軍人としてではなく学者として生きていきたいのです。なので書記官を辞めたいと思ってるのですが、その優秀さゆえに辞めさせてもらえません。
この後も、エウメネスは王のそばで働くことになるはずなのですが、パウサニアスはどう絡んでくるのでしょうか。
この巻の最初に問われた「心は頭と胸どちらにあるのか?」に対して、エウメネスは「頭(脳)」と答えましたけど、同じ問いにパウサニアスはどう答えるのでしょうか。もしかして「どちらにもない」と答えるのでしょうか。
3405冊目(今年9冊目)
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