『ショコラ・アソート』 村上雅郁 25-21-3417
村上さんが綴ったあの子たちの物語は、心についての大事なお話です。誰かに親切にしよう、優しくしよう、と思ってかけた言葉が、かえって迷惑だったのかもしれないと気がついてしまったり。何も言えなかったことを悔やんでしまったり。
・ラピスラズリの初恋 石川瑠璃(キャンドル)
大事な友達のことを悪い言われたら、怒るのが当たり前だよ。それを言ったのが、自分が好きな人だったとしても。それだけは許せない。
・バカナタの言うとおり 横田佑実(かなたのif)
気がつかないうちにひどいことをしてしまうことってあるんです。逆に、ひどいことしちゃったと自分では思っているのに、相手は意外となんとも感じてないこともって、そういうのってよくわからない。
大事なのは、これからのあなたが優しい気持ちで生きていくってこと。香奈多が望んでいたのは、そういうことなんじゃないかな?
・あかずきんちゃんをさがして 光丘沙希(りぼんちゃん)
沙希ちゃんは朱理ちゃんとずっと話をしてなくて、なんとも言えない距離感を感じてました。本当は前みたいに仲良くしたいんだけど、どうしていいのかわからないんです。
・秘密のゆくえ 櫻井美咲(あの子の秘密)
美咲ちゃんの兄、咲人はとつぜんひきこもりになってしまって。大事なお兄ちゃんなのに何故?と思うけど、これまで何もできずにいました。
・きみがくれた贈りもの くろノラ(きみの話を聞かせてくれよ)
ほんとうに大事なことは、胸にしまっておいちゃだめなんだよ。ちゃんと伝えなくっちゃ。
あなたがすきな人は、あなたがいることで、きっとほんとうに幸せなんだと思う。
友達でも、家族でも、分かり合えていないことがほんとうにたくさんあるから、良かれと思って言った言葉がきっかけでケンカしちゃうことが良くあるんだよね。そこで、ちょっと立ち止まって考えてみようよ。相手がイヤだって言っていることを、自分の身に置き換えてみたらどうなんだろうって。
#ショコラアソート #NetGalleyJP
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