『郵便屋さんのお話』 カレル・チャペック ヨゼフ・チャペック 25-49-3445
チャペック兄弟の文と絵を元に、チェコの映画会社 Kratky Film Praha, a.s. が1959~73年に制作したアニメーションは、長い間日本では紹介されることがほとんどありませんでした。そのアニメーションを元にこの絵本は作られています。
この「郵便屋さんのお話」は、「長い長いお医者さんの話」に収められていたものです。
この本を図書館で見つけた時には、「うわぁ!」って思いました。ヨゼフさんのかわいい挿絵がカラーで見られるなんて、なんてステキなんでしょ!妖精さんたちが働いている姿も、郵便配達のコルババさんが手紙の主を探して国中を周る姿も、とっても可愛い。
昔々、「プラハの夢」というチェコのアニメーション番組を見ていたことを思い出しました。
この「チャペックのフィルム絵本シリーズ 」、他の作品も探してみようと思います。
3445冊目(今年49冊目)
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