『魔女のむすこたち』 カレル・ポラーチェク 25-123-3519
魔女のむすこたち
Edudant a Francimor
カレル・ポラー チェク
Karel Poláček
ヨゼフ・チャペック
Josef Čapek 絵
小野田澄子(おのだ すみこ)訳
岩波少年文庫 246
#岩波少年文庫100冊マラソン 13冊目
チェコ
ふとっちょエドダントとやせっぽちフランチモルは、魔女のバーバラばあさんのむすこです。陽気な兄弟は、小学生のこどもたちと魔法のほうきで遠足に出かけました。
山賊に捕まってしまったけど、そこでサッカーのチームに入ったり、犬がペットとして人を飼っている町へ行ったり、人食い王に捕まったり、とんでもないことだらけの旅ですが、どんなことが起ころうといつも楽しいことを考えているふたりです。
作者のカレル・ポーラチェクは、本当のことを書いた本なのに、それが原因で仕事を追われたりしていました。彼を助けたのはヨゼフ・チャペックです。ヨゼフとカレルのチャペック兄弟のおかげで「人民新聞」で働くようになり、文筆業とジャーナリストとして働きました。
チェコに住むユダヤ人として、最後まで抵抗し続けましたが、1943年に強制収容所へ送られ、1945年1月に亡くなったといわれています。
ユーモアたっぷりなこの本の挿絵はヨゼフ・チャペックが描いています。そして、このお話にもカッパが登場しています。チェコの人にとってカッパは親しみのある存在ってことなのでしょうね。
3519冊目(今年123冊目)
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