『ライオンと魔女』 C.S.ルイス 25-241-3637
ライオンと魔女
The lion,the Witch and the Wardrobe
ナルニア国物語 第1章
C.S.ルイス
Clive Staples Lewis
ポーリン・ダイアナ・ベインズ
Pauline Diana Beynes 絵
瀬田貞二(せた ていじ)訳
岩波少年文庫 034
#岩波少年文庫100冊マラソン 17冊目
英国 1950
第二次世界大戦の空襲が酷くなり、4人兄弟はロンドンから片田舎のおやしきに疎開しました。とても大きなおやしきを探検しているうちに、衣装箪笥しかない部屋を見つけました。その箪笥の向う側は、雪が降り積もる別の世界「ナルニア国」だったのです。
ナルニア国は、ずっと雪が降り積もる冬なのに、クリスマスには来ないのです。それは、悪い魔女がこの国を支配するようになったからでした。
ライオンの姿をしたアスランという勇者と共に、4人兄弟はこの国を救うために戦います。
この本を久し振りに読んでみて、この物語の原題が「ライオンと魔女と衣装箪笥」ということに気づきました。やっぱり毛皮のコートが沢山かかっている大きな衣装箪笥の向うに別世界があるというのは、夢があるなぁ! この本を読んで、箪笥に潜り込んで怒られた子が沢山いたんだろうなぁ(笑)
ビーバーの御夫婦がとっても親切で、特に奥さんがピーターラビットのお母さんみたいでいいですねぇ。とっても働き者なんだろうなぁ。
魔女のせいで出番がなかったサンタクロースさんも、アスランの活躍後に登場するのも楽しかったです。
でも、エドマンドが魔女にもらったお菓子が「プリン」になっていたのはやっぱり残念です。「ターキッシュデライト」は日本ではお馴染みのないお菓子だけど、求肥のような甘くておいしいお菓子なんですよ。
3637冊目(今年241冊目)
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