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    (by 本田宗一郎)

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『The Tale of The Flopsy Bunnies』 Beatrix Potter 25-268-3664

Flopsybunnies

The Tale of The Flopsy Bunnies

Beatrix Potter

Frederick Warne

日本語題:プロプシーのこどもたち

#英語多読

英国 1909

 野ウサギのベンジャミンとフロプシー夫婦は子だくさんなので、家の食糧庫はすぐに空っぽになってしまいます。

 いつもは野原で食べる物を見つけていたんですけど、ある日のこと、お父さんのベンジャミンと子どもたちはマグレガーさんの畑へ行きました。

 覚えてますか? マグレガーさんは、ピーター・ラビットのお父さんを捕まえて食べちゃった人です。そんな人の所で盗み食いをしたら怖いのに、ベンジャミンと子どもたちはレタスをたくさん食べて、お昼寝をしちゃいました。

 ちょうどその頃、マグレガーさんは機械で草刈りをしていました。刈った草を、お昼寝をしていたうさぎたちの上にバサッと捨てて行ったんです。そのまま帰ってくれればよかったんだけど、マグレガーさんは草の中にいた子ウサギの耳を見つけちゃったんです。

 いいもの見つけた! 子ウサギたちを袋に詰めて後で取りに来ようと、そこに残していきました。

 「のねずみチュウチュウおくさん」が助けてくれなかったら、きっと子どもたちはマグレガーさんに食べれられちゃいましたよ!

 助けてもらったお礼に、ウサギ夫婦は、家族の毛を集めてクリスマスにチュウチュウおくさんにプレゼントしました。その毛で作ったマントとマフで、チュウチュウおくさんはその冬を暖かく暮らすことができました。めでたしめでたし。

3664冊目(今年268冊目)

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