『The Tale of Timmy Tiptoes』 Beatrix Potter 25-291-3687
ハイイロリスのチミーは、奥さんのウッディと一緒に木の実を集めています。それを穴に埋めたり、木の幹に空いている穴に入れたりして冬のために保管していました。
リスたちが木の実を集めている所へ小鳥がやって来て「木の実を掘ったのはだぁれ?」と歌っていました。その歌には何の意味もなかったのに、他のリスたちは自分たちが集めた木の実をチミーが盗んだのだと誤解してしまいます。みんなでチミーを追い詰めて、木の穴の中へチミーを落としてしまいました。
木の穴の底で、チミーはあばらを痛めて倒れてしました。そこにチミーより小柄なシマリスさんがやって来て、助けてくれたのです。
チミーが帰ってこないのでウッディは心配してあちらこちらを探しまわりました。同じように夫を探しているシマリスの奥さんと出会い、ふたりで探しているうちに、チミーとシマリスさんが木の穴の中にいるのは見つけられたのですが、チミーは穴から出てくることができません。
何週間かして、強い風が吹いた日に、木が倒れたおかげでチミーは外に出ることができました。でも、ひどい風邪をひいてしまいました。
リスは木の実を埋めておく習性があって、それは一カ所ではなく、いろんなところに分散して埋めるんですって。だから、どこに埋めたのか忘れてしまうこともあるそうです。そのおかげで、いろんなところに木が生えて、森の再生のお役に立っているようです。
チミーの苗字のティップトー(Tiptoes)は、つま先で早く走るという意味なのかしら。リスは走るのが早いですものね。
3687冊目(今年291冊目)
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