『THE PIED PIPER OF HAMELIN』 Robert Browning 25-351-3747
THE PIED PIPER OF HAMELIN
ハーメルンの笛吹き
Robert Browning
Kate Greenaway Illustrations
EVERYMANS LIBRARY CHILDRENS CLASSICS
英国 1993
#英語多読
先日観た、NHK BS「世界ふれあい街歩き」でハーメルンの街が紹介されました。この街の市民が「ハーメルンの笛吹き男」を演じているところや、美しい建物、そして世界遺産にもなっている、カッセルあるヴィルヘルムスヘーエ丘陵公園での、噴水のショーもとてもダイナミックでステキでした。
https://www.nhk.jp/g/ts/NJVPP9ZYK6/blog/bl/paee1p7K4a/bp/pn06k3PER5/
そういえば、この話は子どもの頃に読んだきりだったなと思い、読んでみることにしました。
この本は Robert Browning という英国の詩人が書いたものです。
ドイツのハーメルンという町では、ネズミが増えすぎて困っていました。ある日、市長の所に不思議な服を着た男がやって来て、「わたしがネズミ退治しましょう。ネズミがみんないなくなったら1000ギルダーください」と言ったのです。市長は彼に任せることにしました。
でも、ネズミ退治をちゃんとしたのに50ギルダーしかもらえませんでした。約束を破られた男は、笛を吹いてネズミと同じように子どもたちを集め、どこかへ行ってしまいました。
挿絵がとてもかわいいのですが、笛吹男についていく子どもたちの数が少しずつ増えていくところが、とても怖いのです。
町中の子どもがいなくなってしまい、ただひとり松葉杖をついた子だけが戻ってきました。「笛吹男は子どもたちに、幸せの国へ行くんだって言ってたんだ。でも、ぼくだけ付いていけなくて戻ってきたんだ。」
それっきり、子どもたちは誰も戻ってきませんでした。
この話、13世紀にハーメルンで起きた130人もの子供が失踪した事件が元になっているのだそうです。怖い話だわ~!
3747冊目(今年351冊目)
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