ブログ内検索


  • ダメでもいいからやれ。
    体験もしないでお前ら、
    すぐに「ダメだ」って言うのは、
    学校で聞いただけの話だろう。
    やってみもせんで何を言っとるか
    (by 本田宗一郎)

読書Love!

  • 本が好き!
  • NetGalleyJP
    プロフェッショナルな読者
    グッドレビュアー 100作品のレビュー 80%

« 『プリニウス Ⅹ』 ヤマザキマリ、とり・みき 25-354-3750 | トップページ | 『小さい“つ”が消えた日』 ステファノ・フォン・ロー 25-356-3752 »

『とびきりすてきなクリスマス』 リー・キングマン 25-355-3751

Tobikirisutekina

とびきりすてきなクリスマス
The best Christmas

リー・キングマン
Lee Kingman

バーバラ・クーニー イラスト
Barbara Cooney

山内玲子(やまうち れいこ)訳

岩波少年文庫241

米国

#岩波少年文庫100冊マラソン 20冊目

 10歳のエルッキ・セッパラは10人兄弟の5番目です。もうすぐクリスマスなのでウキウキしています。長男のマッティは、みかげ石をイギリスのグロスターからボストンやニューヨークへ運ぶ大きな運搬船に乗っています。いつもならもう船が戻ってくる頃なのに、まだ戻ってこられません。家族みんなでとても心配をしています。

 セッパラ家は決して豊かなわけではないけれど、クリスマスの礼拝にはきちんとした服を着ていけるし、家にクリスマスツリーを飾ることもできし、何よりも、家族全員が元気で仲が良い、とても幸せな家族です。だからこそ、マッティが帰ってこないクリスマスに、みんな戸惑っているのです。

 エルッキは、兄のことを心配しつつも、家族のためにクリスマスを楽しいものにしようと頑張っています。

 

 この一家はフィンランドからアメリカへやって来て、マサチューセッツ州で暮らしています。家にはサウナがあるし、お母さんが編んでくれる手袋がクリスマスプレゼントってところも、フィンランドっぽい感じがします。手袋の中には、お父さんからの銀貨とお姉さんからのキャンディも入ってます。質素だけど心のこもったプレゼントですね。

 こういうのが、本当のクリスマスの祝い方なんですよねぇ。

3751冊目(今年355冊目)

« 『プリニウス Ⅹ』 ヤマザキマリ、とり・みき 25-354-3750 | トップページ | 『小さい“つ”が消えた日』 ステファノ・フォン・ロー 25-356-3752 »

海外 児童書」カテゴリの記事

岩波少年文庫」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 『プリニウス Ⅹ』 ヤマザキマリ、とり・みき 25-354-3750 | トップページ | 『小さい“つ”が消えた日』 ステファノ・フォン・ロー 25-356-3752 »