『銀座「四宝堂」文房具店 Ⅵ』 上田健次 26-2-3761
今回は、高級な文房具ではなく、誰もが使ったことのある文房具がいろいろと登場します。「消しゴム」で登場した、MONOの消しゴムが最初はオマケだったというお話、懐かしかったです。小学生のころ、MONO(トンボ)やUNI(三菱)の鉛筆は高級品でした。12本入りのプラスチックケースをそのまま筆箱にしている子がいて、羨ましかったなぁ。
・スタンプ
ひなびた温泉街の宿の主であり、組合の会長でもある岩屋さん。町興しのアイデアはないかと思っています。
・フェルトペン
たった1曲のヒット曲のおかげで、今日までなんとか芸能界で生きてきた駿(はやお)は、久し振りに訪れた「ほゝづゑ」でココアを飲みながら、昔のことを思い出していました。
・消しゴム
スーパーカー消しゴムって男の子に大人気だったよね。
・レポートパッド
新入生へ部活を紹介するポスターを作りたいんだけど、どんなものが必要なのかな。
・折り紙
硯さんがホテルで働きだしたころのお話。
喫茶店「ほゝづゑ」の良子さんと婚約した「四宝堂」の硯さんですが、なかなか「結婚」に進まないので、周りの人たちの方がやきもきしています。とはいえ、そういう所も硯さんらしいんですけどね。
謙虚すぎるところが玉に瑕の硯さん、ホテルの先輩から「大事な人のために」と考えることの大切さを教わり、次のステップへ進めそうです。
3761冊目(今年2冊目)
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