『もののけ屋 1 一度は会いたい妖怪変化』 廣島玲子 26-33-3792
クラスの中で、走るのが1番早かった亜樹は、転校してきた真央のせいで2番になってしまって、それがとっても嫌でした。走ることしか取り柄がない自分だから、何とかならないかなぁと思っていたら、「もののけ屋」という変な男の人に、その夢を叶えてあげるよと誘われて、思わずその話に飛びついてしまいました。
速く走れる足を貸してあげるけど、授業の徒競走が終わったら返してね。これは契約だよ。ってその人に言われました。もちろん約束を守るつもりでした。でも、早く走れる足の魅力に取りつかれた亜樹は、約束を破ってしまったのです。
そんな風に「もののけ屋」と約束をして、ちゃんと約束を守れたのは「夜叉蜘蛛」の庄司くんだけでした。他の人は約束を破ってしまって・・・
・青足(あおあし)
・筆鬼(ふでおに)
・ふた口(ふたくち)
・夜叉蜘蛛(やしゃぐも)
・遊児(ゆうこ)
もののけ屋さんは、ごつい大柄な男性なんですけど、話し方はとっても優しいんです。たぶんオネエじゃないかしら? いつも着ている羽織の柄は「百鬼夜行」。そこに、いろんな「もののけ」がいるみたいで、時々話しかけてますよ。
それにしても、約束を守れない子が多いのは何故なんでしょうね? 欲張りは身を滅ぼすだけなのにねぇ。
3792冊目(今年33冊目)
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