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『The giving tree』 Shel Silverstein 26-116-3875

Thegivingtree_20260414224101

The giving tree

Shel Silverstein

HarperCollins Publishers

日本語題:おおきな木

米国 1964

100分de名著

英語多読

 そのおおきな木は、少年のことが大好きでした。少年が木に登ったり、枝をゆさゆさしたり、どんなことをしても喜んでいました。

 

 ある時、少年は木にこう言いました。「お金が必要なんだ」

 

 木は答えました。わたしはお金を持っていないけど、わたしに実ったりんごを町で売って、お金にしなさい。

 

 少年は、おおきな木に向かっていろんなことをお願いしました。それがどんなことであっても、大きな木は優しく応えてくれました。

 

 

 おおきな木は、少年に与えるということが、自分の使命だと思っていたのでしょうか? 原題の The giving tree とは、そういう意味だったのでしょうか。

 

 与えて、与えて、ついには切り倒されても、少年(といっても年老いてしまっていますが)を愛し続けたのは、大きな木にとっての幸せだったのでしょうか。

 

 100分de名著(2026年3月)の絵本特集で知ったこの本ですが、とっても不思議な気持ちになりました。

 

 こんなに甘やかされて育った少年、これが当たり前だと思ってしまってたのかなぁ? おおきな木に愛を返していたのかなぁ?

3875冊目(今年116冊目)

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