『税金で買った本 5』 ずいの、系山冏 26-117-3876
よくジジイの先生が説教でさ「面と向かって話さなきゃわからん」だの「最近の若者はスマホでのやりとりばかりで冷たい」だの
直(じか)で話す方が文字より上等みてーに言うケド
どっちが上とかねーだろって最近思って
だって直接会って話しても 伝わんねーときには伝わんねーし
ずっと顔あわせてたヤツと文字でやりとりして面と向かって話せなかったこと始めて知るときもあるし
んで本読むってのは一方通行だけど 本を作った人間と関わってるワケじゃん
~中略~
白井サンがこのただの紙束(本)を大事にすんのはさ~
本を作ったヤツがナメられてるみたいで腹立つからじゃねーの?
石平くんが白井サンに語ったこの言葉、すっごいなぁ。白井サン自身理解できていなかった胸の内を見事に言い当てられちゃったよね。
図書館で働く人のほとんどが非正規なのは、正規雇用になると図書館外の場所へ転属になってしまう可能性があるからってのは、行政側の問題だよね。司書の資格を持っていたリ、本当に本が好きな人が図書館で正規雇用されないって、ホントにバカな話。
逆に、役所から図書館へ配属されてくる正規職員って、図書館のことを何にも知らないくせに威張ってるだけって構造は、悲しいだけ。
昔、派遣で某役所の仕事をしてたとき、実際の作業をしてるのは派遣社員で、その指示をしている数人だけが某役所の女性職員で、その人たちの上司ってのが「参与」とか「参事」って役所からの天下りのおっさんで、書類にハンコを押すか、大事な客が来たときに挨拶をするだけ。そんな記憶が蘇ってきました。
図書館で実際に働く人たちの地位が向上しないのって、こういう役所体質、下請へ丸投げ大好き体質、なんだろうなぁって思っちゃう。
石平くんにも、そういう構造が分かって来たよねぇ。彼なりに何とかしなくっちゃと思ってるから、頑張れ!って声を掛けたくなるんだ。
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