『ふしぎの時間割』 岡田淳 26-118-3877
この本の中には、小学校のいろんなことが書かれています。給食のことや、朝の「おはようございます」というあいさつのことや、お掃除や、授業中の空想のことなんか、どれもこれも懐かしいのです。不思議なことだって、そういうことならあったかもしれないと思えてきます。
その中で一つだけ異色だったのが「夢みる力」でした。みんなの夢を見る力を破壊する装置が理科室にあるから、それを壊しに行くというお話なんだけど、本当にそんなものがあったら怖いなぁというお話でした。そんな装置はないかもしれないけど、子どもたちの夢を見る力をなくしていく教育というのは確かに世界の中では存在しているから、そういうことを考えてみようという事なのかしら。
廊下で出会ったネズミに、給食室に魔女がいると言われた子や、掃除道具入れに隠れていた子、ピータイルの上をぴょんぴょん飛んでいた子。みんな、どんな大人になったのかな。そして、小学校で起きたいろんなこと覚えてるかな。
わたしは小学校時代の友達と会うと、給食とか、プール掃除とか、先生のこととか、必ずあの頃の話が話題に上ります。そして、校長先生が竹馬を作ってくれたことば覚えてるけど、朝礼で何を話していたかは全然覚えてません。
3877冊目(今年118冊目)
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