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『相撲とデザイン』 トゥーヴァージンズ 26-127-3886

Sumoutodezain

相撲とデザイン

SUMO and DESIGN

トゥーヴァージンズ

 化粧まわしって、ホントに豪華ですよねぇ。そもそも絹織物で、刺繍も、飾りの紐などもとても手が込んでいます。デザインも古典的な柄から現代的な柄まで、とにかく色とりどり! 更に、真珠や宝石が付いているものまであるとはねぇ。それとは正反対の真っ黒な尊富士関の「八咫烏」もカッコいいです!

 昭和26年(1951年)に「羅生門」がベネチア国際映画祭の最高賞「金獅子賞」受賞記念で、大映が吉葉山へ送った、金獅子トロフィーのデザインの化粧まわしも凄いです。

 

 本場所の時に関取が着る着物も豪華です。龍や虎、観音様、富士山などの絵柄だったり、自身の関取名が染め抜かれています。そんな着物をまとった関取が入場する時間を狙って、会場の外で待っている人も大勢います。

 この本の中にあったハワイ巡業時の、曙・小錦・武蔵丸の3人の写真の中で、小錦のニックネームであるサリー(Sale)が裾に入っている着物が映っていて、懐かしいなぁ。

 

 特別インタビューで玉鷲関が手芸が好きと話しているのも楽しいです。100均で材料を買ってマスコットなどを作っているそうです。そして、ご自身の化粧まわしの糸がほつれていたときは、自分で直してるんですって。針仕事は集中力が必要なので、他のことを考えずに済むので気分転換には最高なんだそうです。錦糸町界隈で時々お見掛けする玉鷲関の意外な面を知ることができました。

 

Terunohuji  相撲は子どもの頃から好きです。今は国技館まで歩いて行けるところに住んでいるので、相撲博物館で面白そうな展示があるときには見に行っています。昨年は「照ノ富士展」を見てきました。ここは本場所中以外は無料で見学できるのでお勧めです。

 両国駅西口改札には、千代の富士や武蔵丸などの優勝額が飾られ、満員御礼の垂れ幕も飾られています。国技館へ行くときは、ぜひここを通って行ってくださいね。

3885冊目(今年126冊目)

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