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    (by 本田宗一郎)

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『税金で買った本 15』 ずいの、系山冏 26-190-3949 

Zeikinde15

税金で買った本 15

ずいの 原作

系山冏(けいやま けい)漫画

講談社ヤングマガジンコミックス

 第13巻のビブリオバトルに参加していた東高校の人が図書館で本を探していました。その人から「 バッタの人」と呼ばれ、「変わり兜の人」と挨拶してしまった石平くん (笑)

 変わり兜の人(芳川さん)は、昔読んだことがある黒田官兵衛関係の本を探しているのですが、検索機で探してもなかなかヒットしません。そこで、石平くんが紹介したのはカウンターの角野さん。彼女が教えてくれた「件名」という項目に、吉川さんは大感動でした。わたしも「件名」の使い方が今迄今一つ分からなかったのですが、件名=ハッシュタグ という説明がとてもよかったです。

 小学生対象の「図書館たんけんツアー」の説明員助手になった石平くん。これはなかなか大変でしたね。何するか分からない小学生に対して、嫌な顔をしちゃいけないと指示された白井さんも、エライ、よく我慢しました。

 

 昔派遣で勤めていた某信託銀行で、正社員は3年ごとに配置転換されるけど、子会社の社員や派遣社員で同じ仕事を20年続けている人がいるというのを、目の当たりにしてビックリしたことがありました。つまり上司が誰であろうと、仕事はそれ以外の人がつつがなく片付けているってことです。図書館も同じ構図なのかなぁ。でも、それっておかしいよね。「同一労働同一賃金」という考え方を地方自治体が無視していいのか?

 どこの職場でもあることですが、特定の人しかやっていなくて、それ以外の人にはわからない仕事というのが存在します。本来は何人かで共有すべきなんですけど、敢えてそうしない人がいるんです。図書館員は非正規だから「わたしにしかできない仕事」があれば、いざという時に切られずに済むという話は、そう考える人がいてもしょうがないなぁって気持ちになってしまいます。

 今回そういう話が登場して、あなたが急に休んだらどうするんですか?という質問に、「私がいなくなって みんな困ればいいと思うの」という回答をした不二さん。その気持ちはわかるけど、「困るのも非正規の誰かだから」という白井さんのツッコミは正しいです。とはいえ、正規職員は困らないという構図はどうにかならないんだろうか?

3949冊目(今年190冊目)

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