『ヘルマン・ヘッセがカレーライスを食べる話、ありますか』 神奈川県学校図書館員研究会 26-231-3990
『又吉の髪型で顔のないやつ』
この本に収められている「うろ覚えのタイトル」の中で、わたしが一番気に入ったのがこれです。書名は全く覚えてなくて、表紙のイメージだけで質問してきたのですが、これはそんなに難しくないですよね、あの表紙はインパクト大ですから。
学校図書館員さんの所に「こんな本ありませんか?」と質問してくるのは学生さんですが、タイトルよりも表紙のイメージで聞いてくる人が多いような気がします。そして、教科書や親からの紹介で探している本も結構あるのだけど、これも漢字のイメージだけ覚えてきて、漢字そのものをちゃんと覚えてない場合や、漢字が読めなかった場合が多いのです。
『ロカタの石』『蟹の声』なんてのは文字にしてみるとイメージしやすいけど、口頭で聞かれたら難しいかも? そして、書名はそこそこ覚えていても、著者名って覚えてないものなのだということが良くわかります。
この本で紹介されている本は、「100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集」での間違え方と似てるけど、やっぱり学生さんだからこその特徴があるなと思いました。数ある質問の中に「死に山」があったのにはビックリです。こういう本を読んでいる高校生がいるんだ!
この本のタイトルになっている「ヘルマン・ヘッセがカレーライスを食べる話ありますか」はかなりの難問ですよね。それだってちゃんと答えている図書館員さんは偉いです。日ごろから書店の棚をよく見ていたリ、TVや映画化された作品や、教科書に載っている作品をチェックしているからこその名回答なのだと思います。
図書館員のみなさん、いつも、お疲れ様です。
#ヘルマンヘッセがカレーライスを食べる話ありますか #NetGalleyJP
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