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『The Speckled Band』Arthur Conan Doyle 26-273-4032

Madaranohimo

The Speckled Band

Arthur Conan Doyle

成美堂

日本語題:まだらのひも

#英語多読

英国 

 シャーロック・ホームズを始めて読んだのは、たぶん小学5年生の時で、「まだらのひも」もその頃に読んだと思います。

 

 朝早くホームズ宅を訪れたのは Miss Stoner でした。こんなに早い時間に彼女がやって来たのは、身の危険を感じていたからです。彼女のコートの左側に泥がついていたのを見て、あなたはdog-cart(軽二輪馬車)でやって来たのですねとホームズは言います。ホームズお得意の推理で依頼者の心をつかむ、おなじみのパターンです。

 彼女と姉の母は、娘たちが幼い頃に再婚していました。義父は刑務所にいたこともある気の荒い男でした。母は数年前に亡くなり、その遺産で3人は生活をしていたのです。2年前に姉も亡くなりました。死因は不明ですが、その時に残した言葉が「Speckled Band まだらのひも」だったのです。次は自分が死ぬことになるのでは、そして、その犯人は義父ではないかと疑っているのです。

 

 この本は英語学習用の本なので、挿絵がとても親切です。dog-cart は屋根なしで御者と客が横並びで座る馬車で、cabは客室があって、後ろに御者が乗るという違いがとてもよくわかりました。そして、nail には釘という意味があることも初めて知りました。

 知らない単語も絵だと理解しやすくて、中学生の頃の教科書もこんなだったら、もっとわかりやすかったのになんて思いました。

4032冊目(今年273冊目)

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