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  • ダメでもいいからやれ。
    体験もしないでお前ら、
    すぐに「ダメだ」って言うのは、
    学校で聞いただけの話だろう。
    やってみもせんで何を言っとるか
    (by 本田宗一郎)

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『違国日記 6』 ヤマシタトモコ 26-252-4011

Ikokunikki6

違国日記 6

ヤマシタトモコ

祥伝社フィールコミックス Fcswing

 朝は恋したいと思ってる。槙生はめんどくさがっているけど、恋したことあるじゃんって朝は思ってる。

 槙生は小説を書くのが仕事だけど、いつもサクサク書けるわけじゃない。必死に書いて編集部に渡せても、「こういう感じじゃなくて」なんて言われることもある。そういう意見もわかるけど、これはわたしの作品なんだから、コビを売るような文章は書きたくないし。

 槙生は朝と暮らすようになって、もう1年も経つんだって気がついた。何か記念になることしようか? って朝と話をするんだけど、こいつが何にも考えてないんだ、ムカつく。

 

 1週間学校をさぼっていた朝は、学校でカウンセリングを受けることになったけど、何を話していいんだかわからない。そろそろ進路を決めなきゃいけない時期になって来たから、文系にする?それとも理系?って聞かれても、よくわかんない。

 朝の親友のえみりは、彼氏作んないの?って言われて、そういうの興味ないからって答えるんだけど、誰もわかってくれない。そりゃそうだよね。自分はふつうじゃないんだから。

 

 朝は自分のことがわからなくて、ウロウロしてる。何でもかんでも自分で決めるってメンドーだけど、誰かに決められてしまうのもイヤだな。じゃぁ、どうすればいいんだ? 槙生は「考えろ」って言うケド、何を考えればいいんだよ、わたし!

4011冊目(今年252冊目)

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