『銀座「四宝堂」文房具店 7』 上田健次 26-272-4031
文房具って、とにかく種類が多いですよね。便利な新製品に目をひかれがちだけど、昔からある定番のものって、使いやすいからこそずっとあるのですよね。
マルマンのスケッチブックはロングセラーで、いろんなサイズのものがあります。最近では手のひらに乗るくらい小さいものもあります。マッキーも、様々なサイズ・色があって、使いやすいです。
わたしにとって一番印象的だったのは、「フラワーペーパー」でした。小学生の時にいっぱい作ったなぁ。今は紙をたたんだ状態で売っていたリ、たたむための道具があったりします。紙の端を切ることでシャクヤクのような花も作れるそうで、今でも紙のお花は大活躍ってことですね。
・道具箱
息子への就職祝いを探しているうちに、自分も便利な文房具を欲しくなってきた夫婦。
・ファイル
東京の本社へ異動になって、新しいシステムについていけない「おじさん社員」だけど、彼だからこそできる仕事もある。
・フラワーペーパー
お花を作るフラワーペーパーを見ると、中学校の校務員の赤塚さんのことを思い出す。
・スケッチブック
TV番組のADさんの必需品と言えば、マルマンのスケッチブックとゼブラのマッキー。
・多機能ペン
ホテルに就職したノリさんは、本当はレストランで働きたかったのだけど、配属されたのはバーでした。
喫茶店「ほゝづゑ」の良子さんと婚約した「四宝堂」の硯さん、結婚式の相談が始まりました。でも硯さんは、良子さんから「ホテルとの細かい話は私だけでするから」と言われ、手持無沙汰な彼と話をすることになったのは、先輩のノリさんです。ノリさんは若い頃、硯さんのおじいさんの硯水さんにお世話になったようですよ。
次作で、やっと結婚式なのかしら? 良子さん硯さん、お幸せに。
4031冊目(今年272冊目)
« 『雨やどりはすべり台の下で』岡田淳 26-271-4030 | トップページ | 『The Speckled Band』Arthur Conan Doyle 26-273-4032 »
「日本の作家 あ行」カテゴリの記事
- 『どろぼうジャンポリ』 阿部結 26-278-4037(2026.10.02)
- 『傘寿まり子 12』 おざわゆき 26-280-4039(2026.10.03)
- 『傘寿まり子 11』 おざわゆき 26-279-4038(2026.10.03)
- 『銀座「四宝堂」文房具店 7』 上田健次 26-272-4031(2026.09.26)
« 『雨やどりはすべり台の下で』岡田淳 26-271-4030 | トップページ | 『The Speckled Band』Arthur Conan Doyle 26-273-4032 »






コメント