ブログ内検索


  • ダメでもいいからやれ。
    体験もしないでお前ら、
    すぐに「ダメだ」って言うのは、
    学校で聞いただけの話だろう。
    やってみもせんで何を言っとるか
    (by 本田宗一郎)

読書Love!

  • 本が好き!
  • NetGalleyJP
    プロフェッショナルな読者
    グッドレビュアー 100作品のレビュー 80%

« 『ペコロスの母に会いに行く』 岡野雄一 26-254-4013 | トップページ | 立石の書店「POTATO CHIP BOOKS」へ行ってきました。 »

『傘寿まり子 6』 おざわゆき 26-255-4014

Sanjumariko6

傘寿まり子 6

おざわゆき

講談社 KCデラックス

 小桜蝶子を看板作家にしたいまり子さん。何度も勧誘に行ったのですが、蝶子さんが気に入ったのはまり子さんの愛猫のクロだけ。クロを強奪して、まり子さんを書斎に閉じ込めてしまいました。

 昔は美人で人気作家だった蝶子さんですが、15年くらい前からぱったり作品が発表されなくなっていました。それ以降の彼女は世間を信じられなくなり、次第に精神に問題が生じてきたようです。気がつけば、立派なお屋敷の中はゴミだらけ。立派なゴミ屋敷になっていました。

 

 ウチも含めて、どの家を見ても結構モノが溢れてるのよねぇ。元気なうちは、少なくとも生ゴミは捨てられるし、自分の動線だけは確保できるんだけど、「めんどうくさい」が先に立つようになると、一気にゴミだらけになっちゃう。すると必要なものが見つからないから、それに代わるものを買ってきて、益々ものが増えちゃう。この連鎖なのよね。

 もう着られない服、使わない食器、再度読むことのない本、いつ買ったのかすら覚えていない置物、自分以外の人から「ゴミだ」と言われると、かえってムキになって捨てられない。だから、頭がしっかりしているうちに片付けておくしかない。どうしてもムリなら、誰かに頼むしかない。引越しなんかがいい機会なんだけど、同じところでずっと暮らしていると、そういう見直しができなくなっちゃう。

 わたしの実家を片付ける時に、家の中のものを捨てるのに30万円って言われて、最初は高いと思ったけど、自分でやったら、懐かしいものを見て捨てられなくなっちゃうと気づき、業者の人にお願いしました。後になって、全部捨てちゃったなと悲しくはなったけど、あれで正解だと思います。

 蝶子さんの家も、片づけが始まりました。さぁ、次のステップへ進めます。

4014冊目(今年255冊目)

« 『ペコロスの母に会いに行く』 岡野雄一 26-254-4013 | トップページ | 立石の書店「POTATO CHIP BOOKS」へ行ってきました。 »

「コミックス」カテゴリの記事

「日本の作家 あ行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 『ペコロスの母に会いに行く』 岡野雄一 26-254-4013 | トップページ | 立石の書店「POTATO CHIP BOOKS」へ行ってきました。 »